自転車人生に出逢ったこと

私は小学2年の頃に、初めて自転車を買ってもらいました。

それがきっかけで、車を購入して20年間以上が経過した現在も、行ける範囲は必ず自転車を使っています。

そんな私の趣味は、サイクリングなんです。

ピアノを習い始めたのもその時期で、片道2km程先まで通うには、徒歩では厳しいという事もあって、誕生日に買ってもらいました。

それからは、市外の友人の家に遊び行くのにも電車ではなく、自転車と繰り返していました。

そうこうしているうちに、高校生になってからは、100km程を走行する事が出来るようになりました。

しかし、社会人になってからは、学生時代のようなフットワークも制限されるようになり、無理のない程度にと、日々を過ごしていました。

ですが、やはり次第に体力が衰えていき、地元の買い物程度に乗る程度になってしまいました。

土日や休日に乗っていた自転車が、だんだん気が重くなり、月に数回にまで回数が減ってしまい、お蔵入りになってしまったのです。

そして忘れもしない日、平成23年3月11日に起きた東日本大震災で、再度、自転車人生に出逢うことになります。

職場まで片道40kmほどあるのですが、震災発生当時の交通は、どこも動かずに悩んでいました。

しかし、ここで私が出勤しなければ、助けられる命があるかもしれないと言う想いでした。

そこで、倉庫から眠り続けていた自転車を、再び起き上がらせる事を決意しました。

錆び付いてはいたものの、空気を入れ直してみると、意外にも軽快に走ることが出来ました。

後は自分の体力を信じ、安全運転を心掛けながらも、一刻も早くと言う矛盾した気持ちも持ちながら、懸命に走り続けました。

辿り着いたときには、2時間近くかかってしまいましたが、無事に到着する事が出来ました。

しかし、復旧作業等で遅くなり、帰宅が難しかった為、職場で泊まり込みになりました。

そのため、一度自転車の様子を見に行くと、チェーンやギアが外れかかっていたことに気付きました。

きちんとメンテナンスをせず、長い間放置していたにも関わらず、無理に走らせてしまった為です。

ですが、一緒に見に来てくれた先輩が、オイルがあるからと注してくれた後に、修理をしてくれたおかげで、行きの時以上に元気になりました。

あれから5年が経過しようとしていますが、今でもその自転車は残っています。

長距離は難しいので地元用に、そして新しいロードバイクも購入して、今も通勤用に乗っています。

車や交通機関は便利ですが、いざ震災が起きた時には、自分の足が必要になる事を実感しました。

自転車のおかげで、人命救助に携わることが出来、それがきっかけで、再び自転車で走る楽しさや爽快感を体感する事が出来た事は、本当に嬉しかったです。

これを機に、自分自身も生涯体が動くまで、サイクリングを続けていこうと思います。

ちなみに、ネットで購入した「すらりな」というサプリを飲んでいるので、足の疲れもあまり感じなくなりました。

すらりなサプリも最初の頃は、すらりな効果なしだと思っていました。

ですが、続けて飲んでいる内に、すらりなサプリの効果が出てきて、足の疲れだけでなく、翌日の足のむくみもずいぶんマシになりました。